楽天アドロールの新しいメンバーへのインタビューです。入社後、数か月経った今と人物像について聞きました。今回は、2020年初夏にジョインされたソフトウェアエンジニア、Shi Hanさんのお話です。

1. 以前の仕事について教えていただけますか?
現在と同様にソフトエンジニアとして、日本の自動車配車事業のバックエンドサービスとインフラ構築を担当していました。
2. 5歳のとき、あなたはどのような子供でしたか?
シャイで、レゴに夢中な少年でした。
3. 15歳のときはどのようなティーンエイジャーでしたか?
オタクっぽい青年でした。ちょうどこの頃、ホームページ制作やプログラミングに興味を持ち始めました。
4. 大学時代には何を学びましたか?
機械工学を専攻し、粉体シミュレーションと計算流体力学の研究をしていました。
5. 楽天アドロールへの入社を決めた理由は何ですか?
これまで専門的に使う機会がなかった沢山のテクノロジーを活用する仕事をオファーされたことで、自身のコンフォートゾーンから飛び出し、成長する機会になると思ったからです。
6. 入社前と後で、ギャップはありますか?
テクノロジー志向よりビジネス志向が強いと感じたことがあります。楽天アドロールはNextRollと楽天のアセットを活用しているので、ゼロから新しい商品を創り上げるわけではありません。付加価値をつける工夫をしているので、ビジネスを学ぶ経験ができているように思います。
7. 楽天アドロールの強みは何だと思いますか?また、面白いところはどこですか?
楽天アドロール、楽天、NextRoll、3社を繋げるダイナミックな仕事は、これまで経験したことがなく、大変ユニークで面白いと思っています。
8. 現在直面している課題、またどのように克服するかを教えてください。
新型コロナウイルス感染拡大に伴うリモートワーク環境下でのオンボーディングは、少し難しく感じることもありました。しかし、バックオフィスのメンバーがいつも温かくサポートしてくれるのでとても心強いです。
9. 現在の目標と挑戦したいことは何ですか?
最近は、インターネットからではなく本から知識を得るようにしています。PCの前で自分の思いのままに情報を得ていると、多くの無駄な時間が過ぎ、また本の価値を忘れてしまうように思います。今読んでいるのは、「The Pragmatic Programmer」という本です。
10. あなたの趣味や好きなことについて教えてください。
自由な時間にソフトウェアを自作して、新しいテクノロジーを探索しています。また、使っているプロジェクトのバグ修正用のパッチを送って、OSS(オープンソースソフトウェア)に貢献することもあります。