Yokoの徒然日記 Vol. 3:Work Remotely & My New Normal

当社は、2月下旬から全面的に在宅ワークを取り入れている。

在宅ワーク期間中個人的に大きく変わったことは、夏以降、山梨県・小渕沢の家族の家から仕事していることだ。

もともと夫婦でお互いに小渕沢と東京を行き来しながら仕事と生活をしているのだが、“リモート”での仕事が可能になった今、夫がベースとしている小渕沢に長めに滞在することにしたのである。

小渕沢に来て以来、“庭の雑草を抜きながら考え事をする時間”がMy New Normalとなった。

早朝仕事前や週末のまとまった時間に、または、日中息抜きをしたい時や気持ちをリセットしたい時などはランチタイムや夕方に数分庭をパトロールし抜き残しの雑草を抜きながら、あれよこれよと頭の中で考えを巡らせたりする。そうすると、なんとなく心身が整った気持ちになるのだ。

小淵沢来る前は、こんなに自分が草木や土に向き合う時間を持つなんて想像もしていなかったし、5月の新加入メンバーがベランダ菜園の趣味を紹介してくれた時も、「へー、凄いなー。マメだなー。」と、鉢植えの植物を枯らすのが得意と言っても過言ではない私は、ベランダ菜園の話で盛り上がるメンバー達の話を感心して聞いていたくらいだ。

それが今では、黙々と雑草を抜いたり草木に水やりをしたり、草木や土に向き合う時間は考えることに没頭したり気持ちの切り替えや整理ができる、私にとっての“至福の時間”となっている。

この夏本屋で偶然見つけて即買いしたのだが、ヘルマン・ヘッセが自身の著書「庭仕事の愉しみ」(草思社文庫)で、

“土と植物を相手にする仕事は、魂を解放し休養させる瞑想だ。”

と言っている彼の言葉が妙にしっくりきた。

ヘッセのように相手が立派な庭の草木でなくても、ベランダのプランター、都会のささやかな庭スペースなど、大小関わらず草木や土を感じることはできる。コロナで制限された日々を送る毎日だが、一つのリフレッシュ方法、リセット方法として改めて皆さんにお勧めしたい。

ちなみにこのヘッセの著書には、後半生、執筆以外の時間をほとんど自分の庭で過ごしたというヘッセ自身の庭での出来事や自然を相手にして感じたことが、彼と幼い息子の庭での写真や自筆水彩画、エッセイなどと共に綴られている。とても穏やかな気持ちになる著書なので、お時間のある時に是非読んで見て欲しい。

早いもので、当社が在宅ワークに切り替えてからもう7ヶ月が過ぎた。

もともとアメリカ本社メンバーや日本在籍メンバー間でslackやzoomなどのツールを通したコミュニケーションが定着していたこともあり、業務上大きな問題もなくスムーズに完全リモートワーク体制にシフトし、以降業務が続けられていることはチームを預かる者としてとてもありがたいことだ。

リモートコミュニケーションを通して、

  ● 繋がろうとする意思

  ● レスポンシブであること

  ● セルフマネージメント

  ● 許容と信頼の心

を個々人が大切にすることの必要性を改めて痛感している。

制限の多い状況下で試行錯誤の毎日だが、「Yokoさん、このChannelで話しているこの件についてなんだけど、、、。」とslackでお尻を叩いてくれるチームメンバー達に今日も支えられている。

マイポイントドットコム・ジャパンを経てAdvertising.com初期からのメンバーの一人として活躍した後、AOL、AOL Platforms JapanおよびOath Japanにおいて、日本のサプライプラットフォームビジネスを主導する。2018年、33Acrossのカントリーマネージャーとして東京オフィスを開設、成長する日本市場における経営戦略、事業運営、営業等全体的な役割を担う。約20年のインターネット広告業界での知見を活かすべく2019年楽天アドロールに参画、さらなるビジネス拡大と業界の成長を牽引する。

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